子羊

ヘッセの「荒野のおおかみ」を読んでから、
いや読む前から自分は狼だと思っていたが、
とんでもない。
自分は子羊だった。それも憐れな荒野の子羊。

突然

御嶽山の噴火じゃないが、悪いことってのは突然起こる。

予期せぬ良い事なんて滅多に起きない。大抵予想がつく程度のことしか。

ただ悪い事が不意を突いて起こる。予想だにしてないのに対応できるわけがない。

ただオロオロするだけ。

褪色

思い出が鮮やかに蘇る。

なんて嘘だな。

時とともに色褪せるばかり。

Fade out

消去された俺。

振幅

時に、よく頑張ってるなと思い、時に、もっと頑張れよと思う。
時に、人間っていいなと思い、時に、人間なんてもうたくさんと思う。
時に、自業自得だと思い、時に、俺が何をした？と思う。
時に、頑張って生きてるなあと思い、時に、よく生きていられるなと思う。
これからもこうして生きていくんだろうな。

吉田拓郎みたいになっちゃった。

暗部

異論もございましょうが、自己分析では本来楽観的で明るい人間だと思っている。
そんな人間でも心に闇の部分はあるもので、そうした闇の部分をここに書き連ねている。
そうやって心の平衡を保っているのかも。
誰彼構わず読んでもらいたいわけではない。誰か気付く人だけが読んでくれればいい。
なのでひっそりと書いている。
山と同じく避難場所。

圏外

山ではほぼ圏外なので登山中はGPSだけ生かして機内モードにしている。
丸一日圏外状態だった昨日、非通知で着信があった。
非通知着信などついぞあったためしがないし、このタイミングなので、御嶽山で巻き込まれてやしないかの確認のためだろう。どこのどなたか知らないが（ってか凡その見当はついてるが）ありがとうございます。
しかし圏外だったので「おかけになった電話は電波の届かない・・・」ってメッセージが流れた筈。ますます疑念が膨らんだのではないか？
そう思い、取り急ぎメインの方で無事である旨をUPした。何とか生き延びてますと。

革命

普段は極めて温厚で周りからもそう思われてるのだが（たぶん）、人の理不尽な物言いや態度を我慢できず、すぐキレてしまう。

以前、メインの方に書いた陰口を言う役員様。大多数の社員のストレスの元となっている。病人どころかパワハラを苦にした（これもたぶん）死人まで出たと言う。

従順な部下が大好きな彼が新参者で年上の俺を良く思ってるはずはない。

その役員と酒の席で衝突した。誰も言わないから言ってやったまでのこと。

新参者ゆえに大人しくしていたが、立ち上がる時が来た。

失うものがないから何でもできるんだけどね（笑）。

従兄弟ゆえに扱いに困っている社長も「いざとなったらケツまくる。社員の方が大事だから」って、解ってるなら死人が出る前に何とかしてほしかったよ。