まいにち軌道修正

明日は変わるかもしれないが今思うこと。

整理

身辺整理と言うと縁起でもないし聞こえが悪いけれど、大病をきっかけに生きるに必要なものと、そうでないものの見極めがついた。それで不用品を一掃することにした。あるわあるわ。服などは大きなゴミ袋3つ分。他にも靴やらCDやらカセットテープやら。た…

抜殻

今回も4人部屋で僕以外は70代、80代のご老人。特に向かいのお一人は長くないらしく、毎日十数回の痰の吸引の音と排便処理の匂いに我慢できず転室を願い出たが満室で保留中。本来ならこのおじいさんが一人部屋に移るべきではないのか?見舞いに来てた家族は「…

絶食

胃腸風邪らしい。普通の?風邪が治りかけたと思ったら弱った体に菌が入り込んだようだ。朝はお腹が痛くて目が醒める。食べてもすぐ出てしまうので昨日から絶食中。脱水症状対策にポカリスウェットだけ飲む。やはり、3月は鬼門だ。

胃痛

腸は弱いけど胃は丈夫だと思ってた。ところが数日前から食後に胃が張って膨満感がある。今日は朝、ゆで卵を一つ食べただけで過ごしてみたら収まった。で、夕食に少し摘まんでみたらまたムカムカしてきた。父は胃がんで早世したし、母も3年前腹膜播種で亡くな…

休息

ちょっと疲れ気味。年末に左肩を痛め物を持つと肘のあたりまで痛む。睡眠不足は相変わらずだが、ひと頃のように寝付きが悪いわけではなく、今は横になるとすぐ眠ってしまう。やるべきことやりたいことがあり過ぎて時間が足りないのだ。そして眠れば頻繁に夢…

睡眠

ここのところまたまた寝付きが悪くて毎晩3,4時間しか眠れてない。なぜだ?もはや悩みなど何もないのに。

忘却

あっちのブログに道順やらを忘れるを書いた。実は冒頭のミスチルの歌詞のように愛される喜びや悲しい過去をいつの間にか忘れてしまった、という宣言。そう、幸か不幸か、もう忘れてしまった。

子羊

ヘッセの「荒野のおおかみ」を読んでから、 いや読む前から自分は狼だと思っていたが、 とんでもない。 自分は子羊だった。それも憐れな荒野の子羊。

突然

御嶽山の噴火じゃないが、悪いことってのは突然起こる。 予期せぬ良い事なんて滅多に起きない。大抵予想がつく程度のことしか。 ただ悪い事が不意を突いて起こる。予想だにしてないのに対応できるわけがない。ただオロオロするだけ。

褪色

思い出が鮮やかに蘇る。 なんて嘘だな。 時とともに色褪せるばかり。 Fade out 消去された俺。

振幅

時に、よく頑張ってるなと思い、時に、もっと頑張れよと思う。 時に、人間っていいなと思い、時に、人間なんてもうたくさんと思う。 時に、自業自得だと思い、時に、俺が何をした?と思う。 時に、頑張って生きてるなあと思い、時に、よく生きていられるなと…

暗部

異論もございましょうが、自己分析では本来楽観的で明るい人間だと思っている。 そんな人間でも心に闇の部分はあるもので、そうした闇の部分をここに書き連ねている。 そうやって心の平衡を保っているのかも。 誰彼構わず読んでもらいたいわけではない。誰か…

圏外

山ではほぼ圏外なので登山中はGPSだけ生かして機内モードにしている。 丸一日圏外状態だった昨日、非通知で着信があった。 非通知着信などついぞあったためしがないし、このタイミングなので、御嶽山で巻き込まれてやしないかの確認のためだろう。どこのどな…

革命

普段は極めて温厚で周りからもそう思われてるのだが(たぶん)、人の理不尽な物言いや態度を我慢できず、すぐキレてしまう。 以前、メインの方に書いた陰口を言う役員様。大多数の社員のストレスの元となっている。病人どころかパワハラを苦にした(これもた…

再会

やあ久し振りだな。会えて嬉しいよ。 最後に会ってからもう随分経つけど変わらないんで一目でわかったよ。 御主人は元気かい?まあ君にここで会えたってことは元気な証拠だな。 きっと遠出ばかりで大変だろうけど、これからも動けなくなるまであいつのことよ…

時効

ああ、そうか。 俺を縛っていた悪夢のような科白をを読んでから今日でちょうど一年経ったんだ。早いもんだなあ。 もう時効だろう。 お人好しはやめて、これからは好きな時に好きな所へ行くことにしよう。

自由

妙な言い方だし逆説的だけど、自由とは不自由なものだな。 何にも縛られす、好きなことを好きな時にやれるってことは、 裏返せば自分が動かなければ何も始まらないってこと。 ああしろこうしろと言ってもらった方が楽なこともある。そしてまた自由とは孤独の…

代替

Aじゃなきゃ BもCもDも、XでもYでもZでも一緒だ。 どれもこれも代替品。 誤魔化しはきかない。 口惜しいけど解ってしまった。

多芸

これは決して自慢話ではなく寧ろ逆なのだが 子どもの頃から多芸多才だった。 書道を習えばすぐ有段者に 絵を描かせれば写真みたいといわれ(写真みたいな絵が上手い絵というわけではないが) 走らせたり泳がせたらクラスで一番 九九を覚えるのも早かった。 …

未知

前にもどこかで書いたけれど、ルーティンが耐えられない。と言いつつ最近は毎日変わりばえしない日々を過ごしている。知らないことを知りたい。行ったことのない場所に行きたい。したことのないことをしたい。すべては未知。未知なことがなくなったら、もう…

嫉妬

嫉妬は恐ろしい。 それは人をとんでもない愚行に走らせる。 もっとも恐ろしいのは嫉妬心は一時的なものなのに、 己れが発作的にしでかした愚行を ずっと後悔し続けなければいけないことだ。

陰口

今の職場、いろいろ気になるところがあるが、中でも一番気に入らないのが、陰口が多いこと。人が2人、3人集まると必ずと言っていいほど人の陰口・悪口が始まる。中でも最も腹が立つのが上の者が下の者の陰口を言うこと。下の者が上の者のことを悪く言うの…

追憶

仕事で近くまで行ったので(あくまで近くまで行ったから。他意はない。)契約寸前までいった物件を見てきた(外から)。 あの時のままだった。 違うのは、既に入居者がいてベランダにたくさん植木鉢が置いてあったこと。 もし歯車が狂わなければ、ここでこん…

結局

山も音楽も救ってはくれない。 ましてや酒や宗教など論外。 人は人に救われる。 人は一人では生きていけないというのは そういうこと。

晩年

とても山どころではない。 晩年という言葉。 死んではじめて定義できる時期。 生きている限り、今が晩年とは言えないはずなのに、俺は今、晩年なんじゃないかという気がしてきた。

悪癖

知らず知らずのうちに生活が色んな悪癖で満ちている。一つ一つそれらを潰して行かなくては。まずは毎夜のビール。

孤独

たまに聞かれる。一人で山に行くのは寂しくないかと。 まったく寂しくない。むしろ都会の雑踏にいる時、職場で同僚といる時、孤独感に襲われることがある。 かと言って常に一人が好きなわけでもない。 誰かを傷付けること、誰かに傷付けられることが怖いから…

蛍光

6月といえば蛍だ。ちょうど今が盛りだろう。ここ15年ほど毎年見に行っていたが今年は見る気がしない。バタバタしていた去年でさえ見に行ったのに。と言うのは、とある人の、とある浅はかな行動によって、蛍の光が忌まわしい過去の象徴になってしまったからだ…